日本アクアは、防水材「アクアハジクン®」を提供するメーカーです。この防水材は、プライマー・ポリウレア・トップコートの3層構造で防水層を形成し、水漏れを防ぎます。
「アクアハジクン®」の特長は、吹付施工により折版屋根や配管が多い屋上など、複雑な形状や広い面積にもムラなく施工できる点です。さらに、各種プライマーと組み合わせることで、コンクリート・金属・木材など、さまざまな基材に対応可能。工場で採用されることの多いのこぎり屋根や波型スレート屋根、タンクや配管が設置された屋上などにも適しています。
また、伸縮率が300%(※)と高く、地震などの揺れや建物の動きに対しても柔軟に対応し、ひび割れしにくいのも大きなメリットです。
「アクアハジクン®」は、コストパフォーマンスに優れた防水材です。日本建築学会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS8 防水工事」の性能試験では、30年相当の耐久性を確認(※)。過酷な環境下でも長期間安定した性能を維持し、メンテナンスコストの削減にも貢献します。
耐久性・耐摩耗性に優れているため、物流施設や商業施設の屋内外の駐車場にも適していると言えます。
施工は、断熱材メーカーとして多くの吹付工事を手がけてきた職人が担当。スプレー塗布後すぐに硬化し、数分後には歩行可能なため、工場の稼働を止めることなく施工できます。梅雨や台風など雨の多い時期でも、スムーズに防水対策を行えるでしょう。
※参照元:日本アクア公式HP(https://www.n-aqua.jp/products/aquahajikun.html)
日本アクアは、吹付施工による防水材「アクアハジクン®」を提供。「アクアハジクン®」は、高い伸縮性と耐久性を備え、複雑な形状にもムラなく施工が可能。さらに、短時間で硬化するため、工場稼働を止めずに施工できます。過酷な環境でも長期間、防水性能を維持できるのが特徴です。
非住宅向けの防水工事では、適切な防水材での施工ができる業者に依頼することが重要です。施工場所の特徴に合わせた防水材を選ぶことが、施設・設備の長寿命化やトータルコストの削減につながります。
このメディアでは、非住宅を「工場や倉庫などの工業施設」「学校や共用スペースなどの公共施設」「橋梁や道路などのインフラ設備」の大きく3つに仕分け、それぞれおすすめの業者とおすすめである理由を解説。非住宅への防水工事をするため、業者を探している方はぜひチェックしてください。
老朽化が進む工場では、特にスレート屋根の劣化による雨漏りが頻発し、生産活動への影響や台風など自然災害への懸念が高まっていました。
こうした課題に対し、信頼性の高い施工とコストパフォーマンスの両立を評価され、日本アクアが改修工事を担当。自社で樹脂を製造している同社は、材料調達の安定性と価格面での優位性を発揮しています。
工事中は進捗状況が毎日丁寧に報告され、依頼主からは安心感の声も。今回の施工では、雨漏りの根本的な解消だけでなく、断熱材による夏場の暑さ軽減効果も期待されており、建物の機能向上と快適性の両面から高い評価を得ています。日本アクアは、老朽化対策における有力なパートナーとして注目されています。
ポリウレア防水である「アクアハジクン®」をベースに、下地やトップコート、断熱材などを揃えている日本アクア。金属屋根に均一に塗布する「金属屋根塗膜防水AQ-IR工法」をはじめ、防水だけでなく断熱・遮熱・修繕・補強も兼ねる「金属屋根断熱+塗膜防水AQ-DIR工法」、「特殊屋根(スレート)塗膜防水AQ-SC工法」、下地と防水層の間に通気緩衝シートを設置する「通気緩衛AQ-VB工法」などの工法を取り扱い、さまざまな工場や倉庫の屋根に防水工事を行っています。
駐車場の床に防水・防滑を行う「駐車場塗膜防水AQ-PK工法」や、中型・大型自動車用の工法など、「アクアハジクン®」の耐久性や耐摩耗性を活かした提案ができるのが特徴です。
企業名 | 株式会社日本アクア |
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所在地 | 東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル20F |
電話番号 | 03-5463-1117 |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
公式URL | https://www.n-aqua.jp |
本メディアでは、防水工事が求められる非住宅を『工業施設』『公共施設』『インフラ設備』の3つに分類し、それぞれの施工場所に適した防水工事ができる業者を厳選して紹介します。