非住宅を守る防水工事業者の専門メディア│封龍

防水工事で差がつく!
非住宅向けの工事業者選び

近年、工場や倉庫、施設など非住宅における防水工事の需要が高まっています。
中規模から大規模におよぶ非住宅施設では、施工場所に適した工事を行える業者を選ぶことが重要です。
そこで当メディアでは、非住宅向けの防水工事を行っている業者の中から、
施工場所ごとにおすすめの業者をピックアップしました。

【施工場所別】
おすすめの防水工事業者3選

本メディアでは、防水工事が求められる非住宅を『工業施設』『公共施設』『インフラ設備』の3つに分類し、それぞれの施工場所に適した防水工事ができる業者を厳選して紹介します。

工場や物流倉庫などの
工業施設なら

日本アクア

おすすめポイント
  • 吹付工法のポリウレア塗膜防水を採用し、工場の屋根や物流倉庫の駐車場など凸凹のある広範囲な施工箇所にも隙間なく密着
  • わずか数秒で硬化する速乾性の高いポリウレア樹脂の特性により、短工期で施工でき、稼働や営業への影響を抑えられる
学校共用スペースなどの
公共施設なら

三ツ星ベルト

おすすめポイント
  • 凸凹の少ない場所に適したシート防水を採用し、屋上や屋根が平坦なことが多い学校や公共施設の屋根などに効率的に施工できる
  • 防水層の撤去をせずに施工できるかぶせ工法により下地の撤去費用を抑えられるため、予算が決まっている学校や公共施設向き
橋梁道路などの
インフラ設備なら

昭石化工

おすすめポイント
  • 人が行き交う橋梁や道路において床版のたわみやひび割れ、車両の衝撃・振動に対する耐久性を持つ防水技術を提供
  • 道路にも使われるアスファルトを採用しているため、温度変化に強く、膨張・収縮による床版と舗装の破損を抑制する

防水工事業者3選の
特徴と詳細

工場や物流倉庫などの
工業施設なら

日本アクア

日本アクア
引用元:日本アクア公式HP(https://www.n-aqua.jp/products/aquahajikun.html)

日本アクアの特徴

大規模・広範囲への工事ほど
コストを抑えて
施工可能

スプレー式防水材「アクアハジクン®」は、吹付施工により、工場のスレート屋根やトタン屋根、タンクや配管などが設置されている屋上など複雑な形状の場所でもムラなく一気に施工できるのが特徴です。

防水材メーカーである日本アクアが、材料の調達から施工工事まで一貫対応するため、品質管理やコストコントロールもしやすく、広範囲への工事であるほどコスト削減につながります。

特に、凸凹の多い工場の屋根はもちろん、荷物・車両の収容する必要がある大空間の物流施設などに適しています。

優れた速乾性で操業停止の影響を
抑えながら
短工期を実現

「アクアハジクン®」は、ポリウレア樹脂を主成分とする塗膜防水材で、速乾性と耐久性を兼ね備えているのが大きな特徴です。日本建築学会のJASS8性能試験において30年相当の耐久性が確認(※)されています。

また、断熱材で知られる日本アクアには吹付工事の経験が豊富な職人が全国に在籍しており、「アクアハジクン®」の効率的な塗布が可能です。速乾性と職人の技術力により、広範囲の施工も短時間で完了。24時間365日稼働する工場や物流倉庫でも、操業停止を最小限に抑えた防水工事を実現できます。

※参照元:日本アクア公式HP(https://www.n-aqua.jp/products/aquahajikun.html)

日本アクアの施工事例

日本アクアの会社情報

防水材から断熱材まで、
建物の長寿命化を支える企業

日本アクアは、防水材「アクアハジクン®」のメーカーであり、施工工事まで対応できる防水工事業者です。まだ認知度の低いポリウレアに着目し、その特性を活かして商品化した「アクアハジクン®」は、高い耐久性と速乾性を兼ね備えた防水材として注目されています。

また、日本アクアは建築資材や断熱材の製造・販売を手がける専門メーカーでもあり、主力商品であるウレタン断熱材「アクアフォーム」は、業界内で高いシェア(※1)を誇ります。さらに、東京証券取引所市場第一部(現 東証プライム市場)へ上場(※2)しており、品質や供給・サポート体制が高く評価されている企業です。

会社名 株式会社日本アクア
所在地 東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル20F
電話番号 03-5463-1117
対象エリア 全国(全国の営業所から対応)
公式URL https://www.n-aqua.jp
学校や共用スペースなどの
公共施設なら

三ツ星ベルト

三ツ星ベルト
引用元:三ツ星ベルト公式HP(https://www.mitsuboshi.com/)

三ツ星ベルトの特徴

平坦な場所に施工しやすい
ゴムシート防水材を採用

三ツ星ベルトは、ゴム系防水シートを多く取り扱い、多様な建物に防水工事を行っています。中でも注目は、EPDMをベースとしたシート防水材「ガラス繊維補強EPDM系ゴムシート防水材」。防音性や断熱性、制振性に優れており、施工することで、雨音の軽減や温度上昇を抑制する効果が期待できます。

製品の特性やシート防水の特徴から、公共施設の屋上や体育館の屋根など平坦な場所への施工におすすめです。

既存防水層の上から施工でき、
予算が決まっている公共施設向け

かぶせ工法により、既存防水層の上から直接施工が可能。二重防水となることで、より高い効果が期待できます。

大掛かりな機材が不要で、下地の撤去費用が不要なため、コストを抑えた施工が実現できるでしょう。限られた予算内での施工が求められる学校や公共施設でもコストを抑えた施工を叶えます。

三ツ星ベルトの施工事例

平坦な屋上に、コストを抑えながら
短期間で施工
施工前
引用元:三ツ星ベルト(https://mbl-waterproofing.com/works/catC/2c3425af7d8e506f69e205a0fa6896a0218ebd70.html)
施工後
引用元:三ツ星ベルト(https://mbl-waterproofing.com/works/catC/2c3425af7d8e506f69e205a0fa6896a0218ebd70.html)

施工場所 : 広島県内某公民館
施工時期 : 公式HPに記載なし
工事名 : シート防水(ニューブレン:EPDM系ゴムシート断熱機械的固定工法)

三ツ星ベルトの会社情報

産業用ゴム製品の技術で施設の防水・
遮水を支えるメーカー

三ツ星ベルトは、産業用ベルトをはじめ、さまざまなゴム製品の開発・製造を手がける総合樹脂製品メーカーです。良質なゴム製品を多数開発しており、防水製品・工事においてもその技術を活用。高い防音性や断熱性、制振効果を備えたゴム系防水シートで、学校、集合住宅、ショッピングセンターなど、多種多様な施設の防水・遮水・仕上げ用途に対応しています。

会社名 三ツ星ベルト株式会社
所在地 兵庫県神戸市長田区浜添通4-1-21
電話番号 03-5202-2500(代表)
対象エリア 全国(国内ネットワーク拠点により対応)
公式URL https://www.mitsuboshi.com
橋梁や道路などの
インフラ設備なら

昭石化工

昭石化工
引用元:昭石化工公式HP(https://www.shosekikako.co.jp/)

昭石化工の特徴

人が行き交う橋梁や道路への
施工に適した
「床版防水」が得意

昭石化工が得意とするのは、橋梁や道路などの床部分を水から保護する「床版防水」です。アスファルト舗装を用いることで長期間の防水が可能。シート系防水材やアスファルト加熱型の防水材を敷いた上からコンクリート床版や鋼床版で床板を整備することで、雨水や地下水が床板に侵入するのを防ぎます。

千葉県の花見川大橋や東京都の上高井戸陸橋などの施工実績を持っており、安全性・施工性・経済性が求められる工事にも対応しています。

温度変化に強く、膨張収縮の
繰り返しで
生じる破損を抑止

昭石化工は、アスファルトシートを溶融アスファルトで密着させる「熱工法」を採用。温度変化に強く、柔軟性が高いため、膨張収縮の差で生じる床版の破損を抑制できます。小さな亀裂が大事故につながる橋梁や道路において、安定した性能を長期間維持できるのが特長です。

また、施工後も定期メンテナンスを実施し、建物の長寿命化に貢献しています。

昭石化工の施工事例

橋梁の防水工事
公式サイトに掲載がありませんでした
施工後
引用元:昭石化工公式HP(https://www.shosekikako.co.jp/waterproof/02.html)

施工場所 : 橋
施工時期 : 記載なし
工事名 : アスファルト防水

昭石化工の会社情報

防水建材の販売から施工まで行う
アスファルト防水専門のメーカー

昭石化工は、1953年の設立以来、防水建材やアスファルト材料の販売から施工まで手がけている企業です。建材メーカーでありながら施工にも対応しているのが特徴で、長年培ったノウハウや技術を活かしてニーズに応えています。

また、高機能アスファルト製造事業では、道路舗装用合材の製造・販売を行い、インフラ整備にも貢献。「すぐに防水資材がほしい」「資材や工法について調べてほしい」といった要望にも迅速に対応し、現場の課題解決をサポートしています。

会社名 昭石化工株式会社
所在地 東京都豊島区南池袋1-13-21 PMO池袋Ⅱ 2F
電話番号 03-5965-9001
対象エリア 全国(製品と付帯工事を提供)
公式URL https://www.shosekikako.co.jp/index.html

防水工事委託
【業者とメーカー一覧】

断熱材「ウレタンフォーム」で知られる建材メーカーです。防水材は、複雑な形状の場所や広い面積にムラなく施工できる「アクアハジクン®」を提供。工場や倉庫を中心に、高品質な施工を行っています

所在地 東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル20F
電話番号 03-5463-1117

ゴム系防水シートの開発・製造を行っている総合樹脂製品メーカーです。防水材、遮水材、仕上げ材などを自社で提供。独自工法の開発も行い、多様な建物に防水工事を行っています。

所在地 兵庫県神戸市長田区浜添通4-1-21
電話番号 03-5202-2500(代表)

橋梁や道路への「床版防水」、地下空間への「地下防水」を得意とする企業です。防水材の開発から販売、施工までの一貫体制を構築。さまざまな要望に、防水のスペシャリストが迅速かつ適切に対応しています。

所在地 東京都豊島区南池袋1-13-21 PMO池袋Ⅱ 2F
電話番号 03-5965-9001
企業一覧をもっと見る

アスベスト除去工事・下地処理工事・防水工事、超高圧洗浄工事などで実績豊富な企業です。さまざまな施工機械と独自の工法で、防水工事だけでなく、既存の防水層の撤去まで行っているのが特徴です。

所在地 愛知県愛知郡東郷町春木下鏡田446-1098
電話番号 0561-39-4644

全国に拠点を置き、耐久性、柔軟性、防水性を備えた高品質な防水材を提供している企業です。時代のニーズに合った工法を開発し、全国各地の業者に技術支援を行うことで、業界を牽引しています。

所在地 東京都千代田区岩本町3-11-13 田島ビル
電話番号 03-6837-8888(東京支店)

AGC

ガラスや化学品の製造で知られるメーカー企業です。屋上防水をはじめ、駐車場・金属屋根・プールの防水、農業用水路・養殖場の防水、地下構造物の防水など、さまざまな防水工事に対応しています。

所在地 東京都中央区日本橋人形町1-3-8(沢の鶴人形町ビル)
電話番号 03-6667-8421(サラセーヌに関する問い合わせ先)

スイスを拠点とする化成品メーカーの日本法人です。1927年(昭和2年)に初めて製品が輸入されて以来、長年にわたって耐候性や耐薬品性、紫外線への耐性に優れた製品を提供しています。

所在地 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー7F
電話番号 03-6433-2101

いわゆる「ペンキ塗り」ではなく、塗料の効果を引き出す「塗床(ぬりゆか)」を専門に行っている業者です。専用機械を数多く保有。工場や公共施設、飲食店の厨房や個人宅まで、さまざまな現場工事に対応しています。

所在地 愛知県名古屋市中川区打中2-164
電話番号 052-351-4611

愛知県名古屋市を拠点に、地盤改良工事や地下工事などの地下特殊土木工事を行っている専門業者です。多様な機器と専門技術で、液状化防止や構造物の修復、都市再開発などのニーズに応えています。

所在地 愛知県名古屋市中川区柳森町107 太洋ビル1F
電話番号 052-362-6351(代)

防水工事や外壁塗装、屋上緑化、壁面緑化工事などを行っている施工業者です。ダム、橋梁、トンネルなど土木系の防水工事にも対応。調査から設計・施工・管理までトータルに行い、低価格を実現しています。

所在地 大阪府守口市梶町4-12-5
電話番号 06-6906-5371

自社で職人を育成し、品質にこだわった施工を行っている建設会社です。国内主要メーカーの防水材を多数採用。FRP防水やウレタン塗膜など、用途や条件に適した製品・工法で多様な工事を行っています。

所在地 愛知県名古屋市中川区広川町3-1-8
電話番号 0120-210-550

大手ゼネコンの防水工事業者として知られる防水専門の工事会社です。東京ドームや東京都庁舎、横浜国際競技場の防水工事に携わるなど実績豊富。安全と品質を追求した工事で、業界内外から信頼を集めています。

所在地 東京都品川区東五反田1-8-1
電話番号 03-3447-3241

防水工事の種類を知る

防水工事には、ウレタン防水、シート防水、ポリウレア防水など、さまざまな種類があります。施工箇所や用途によって適した工法が異なるため、それぞれの特徴を理解し、適切な防水方法を選ぶことが重要です。
以下では、それぞれの防水工事の特徴を詳しく解説します。詳しく知りたい方は、各工法のページをご覧ください。

ウレタン塗膜防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。継ぎ目のない仕上がりで、複雑な形状の施工面にも対応しやすいのが特長。屋上やベランダなど幅広い場所に施工でき、重ね塗りによりメンテナンスのしやすさも魅力です。

FRP防水は、ガラス繊維を含んだ樹脂を塗布して硬化させる防水工法です。高い強度と耐久性を持ち、ベランダやバルコニーなどの防水に広く用いられています。軽量ながら衝撃に強く、下地を選ばず施工できるのも魅力です。

ポリウレア樹脂防水は、高い耐久性と速乾性を兼ね備えた防水工法です。施工後わずか数秒で硬化し、強靭な防水層を形成するため、大型施設や駐車場などにも使用されています。耐薬品性や耐摩耗性にも優れており、過酷な環境下でも安定した性能を発揮します。

アクリルゴム系防水は、水性のアクリル樹脂を使用した塗膜防水工法です。環境に優しく、低臭で施工できるため、住宅の屋上やベランダなどに適しています。伸縮性があり、下地の動きに追従しやすいのも特長です。

塩化ビニール系防水は、シート状の塩化ビニール樹脂を施工面に貼り付ける防水工法です。耐候性や耐久性に優れ、メンテナンス性も高いため、屋上や大規模施設で広く採用されています。シートの継ぎ目をしっかり溶着することで、高い防水性能を発揮します。

シリコン系防水は、シリコン樹脂の塗膜で防水層を形成する工法です。耐候性や撥水性に優れ、紫外線や雨風による劣化を抑えることができます。特に屋根や外壁の防水に適しており、美観を保ちながら長期間の保護を叶えます。

ポリマーセメント系防水は、セメントに高分子樹脂を混ぜた防水材を使用する工法です。下地との密着性が高く、屋上や地下などのコンクリート構造物に適しています。水性材料のため環境に優しく、ローラーや刷毛で施工しやすいため、アパートなどの建築物の防水にも広く活用されています。

防水工事でよくある悩みを
徹底解説

防水工事の業者の選び方、費用の目安、工期の目安など、事前に知っておきたい基礎知識をまとめました。防水工事でよくある悩みの解決に役立つ情報を網羅しているので、ぜひチェックしてみてください。

A.

防水工事業者を選ぶ際は、複数のポイントを総合的に確認することが重要です。

まず、現地調査を丁寧に行ってくれるかを確認しましょう。施工箇所の状態を正確に把握しないと、工事後に雨漏りなどのトラブルが発生する恐れがあります。次に、見積もりが「○○一式」ではなく、工法や防水材の種類、工程など細かい内訳が明確に記載されているかをチェックします。

また、価格が相場からかけ離れていないか、施工実績が豊富にあるか、保証やアフターサービスの内容が充実しているかも確認しましょう。工場や施設などの非住宅向け防水工事の場合は、ハウスメーカーや塗装業者ではなく、施工場所に適した工法を得意とする専門防水業者を選ぶことをおすすめします。

業者の選び方について
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A.
塗膜防水(ウレタン)の工程例

防水工事の工程は使用する工法によって異なりますが、基本的な流れは共通しています。

まず、高圧洗浄による下地清掃から始まり、ひび割れの補修など下地処理を行います。次にプライマー(下塗り材)を塗布して、防水材との密着性を高めます。その後、塗膜防水ではウレタン樹脂を2~3回重ね塗り、アスファルト防水では熱したアスファルトとシートを何層も重ねて防水層を形成します。シート防水の場合は、接着剤を塗布してから防水シートを貼り付けていきます。

最後に、紫外線や摩耗から防水層を保護するトップコートを塗布して完成です。工期は工法や施工面積によって異なりますが、アスファルト防水で8日~12日程度が目安となります。各工程は防水性能を左右する重要な作業なので、経験豊富な専門業者に依頼することをおすすめします。

工程や流れについて
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A.

防水工事では、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。

よくあるトラブルとしては、1社で即決したことで納得のいく工事をしてもらえなかった、保証内容の確認不足で再工事を断られた、工事中の臭いや騒音で住民トラブルになった、現地調査が不十分で追加工事が発生した、耐用年数を待たずに雨漏りが発生したなどが挙げられます。

これらを防ぐには、複数の業者(最低2~3社)から相見積もりを取り、工事内容と費用を詳細に比較することが重要です。また、保証内容やアフターサービスの詳細を事前に確認し、現地調査を丁寧に行ってくれる業者を選びましょう。臭いや騒音が気になる場合は、周辺住民への説明を徹底してもらうか、FRP防水やポリウレア防水など影響の少ない工法を提案できる業者に依頼するのがおすすめです。下地処理など各工程の内容も事前に確認し、不明点は必ず質問して解消しておきましょう。

よくあるトラブルについて
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A.

屋上防水工事(約100㎡)の費用相場は、工法によって異なります。

ウレタン防水とFRP防水は約110万円、シート防水は約120万円、アスファルト防水は約100万円が目安です。これらに加えて、高圧洗浄(150~300円/㎡)、下地処理(200~500円/㎡)、改修ドレン設置(2~2.5万円)、廃材処分(2~3万円)などの費用が別途かかることがあります。

見積もりを確認する際は、3つのポイントをチェックしましょう。まず、価格が相場と比べて適正かどうか。相場より著しく高い場合は他の業者にも見積もりを取り、逆に安すぎる場合は低品質の材料使用や追加費用発生の可能性に注意が必要です。次に、工事場所や工程、材料などの工事内容や工法名が明記されているか確認します。最後に、材料名が具体的に記載されているかも重要です。材料によって性能や耐久年数が異なるため、業者比較の際にも役立ちます。

防水工事の相場について
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A.

防水工事の工期は工法によって異なります。

新規工事の場合、ウレタン防水は3~10日程度、シート防水は1~3日程度、アスファルト防水は7~10日程度が目安です。改修工事の場合は既存の防水層を撤去する必要があるため、ウレタン防水とシート防水で5~7日、アスファルト防水で7~10日とやや長くなります。

工期を短縮するには、3つのポイントが重要です。まず、資材の手配や現場調査を早めに行い、天候を考慮したスケジュールを組むなど事前準備を徹底します。次に、進捗を把握して遅延を最小限に抑える工程管理が必要です。そして、実績豊富な専門業者を選ぶことで、適切な施工計画やスムーズな対応が期待できます。事前の打ち合わせで工事内容を十分に共有しておくことも、工期延長を防ぐために重要です。なお、耐用年数はウレタン防水が13~15年、シート防水とアスファルト防水が15~20年程度となっています。

工期の目安について
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A.

防水工事のメンテナンスは、防水層や建物の寿命を延ばすために欠かせません。

建物の屋上は直射日光や雨風、雪などの影響を直接受けやすく、防水層は徐々に劣化していきます。放置すれば建物の機能性や安全性が損なわれ、修繕費用も膨大になるため、定期的なメンテナンスが重要です。

専門業者への点検依頼のタイミングは、防水層のひび割れや剥がれなど目に見える変化に気づいた時です。工法別のチェックポイントとして、ウレタン防水(耐用年数10~12年)ではトップコートのひび割れや防水層の膨れ、シート防水(塩ビ製10~20年、ゴム製10~15年)では結合部の剥がれや膨らみ、アスファルト防水(15~20年)では保護塗装の退色やひび割れ、防水層の浮きなどに注意が必要です。ドレイン周辺の清掃は自分でもできますが、防水層の修繕は必ず専門業者に依頼しましょう。早めの対処が漏水を防ぎ、建物を長持ちさせる鍵となります。

メンテナンスの重要性について
詳しく見る →