井上瀝青(れきせい)工業は、1945(昭和20)年設立の防水専門工事会社です。大手ゼネコンの防水工事業者として、東京ドームや東京都庁舎、横浜国際競技場、鹿島サッカー場、品川プリンスホテルの防水工事など、数多くの実績を重ねています。
1級建築施工管理技師や1級建築士をはじめ、アスファルト1級や合成ゴム系シート1級、塩化ビニール系シート1級、ウレタンゴム系塗膜1級などの有資格者が多数在籍。安全の確保と品質管理を徹底することで、業界内外から信頼を集めています。
建物は、紫外線や雨風などの影響で年月とともに劣化します。壁や屋根、屋上などにひび割れや剥がれが起きると、そこから雨水が侵入し、建物内部に錆や腐食が発生。建物の耐久性を弱め、寿命を縮めてしまいます。このため定期的なチェックと補修・改修工事を行い、建物を守っていくことが大切です。
井上瀝青工業は、建物の改修工事にも対応しています。コンクリート爆裂補修工事やモルタル浮き注入工事、外壁塗装工事、タイル補修工事などはもちろん、状況に合わせて鳥の糞対策や板金工事、屋根吹き替え工事などもお任せ。ノウハウを活かしたコンサルティングサービスも行い、漏水を防ぐ適切なソリューションを提案しています。
井上瀝青工業は、防水専門工事会社として東京ドームや東京都庁舎などの実績を持つ老舗企業です。有資格者が品質重視の施工を実施し、改修工事にも対応。建物の寿命を延ばすコンサルティングや補修工事も提供し、幅広いニーズに応えています。
非住宅向けの防水工事では、適切な防水材での施工ができる業者に依頼することが重要です。施工場所の特徴に合わせた防水材を選ぶことが、施設・設備の長寿命化やトータルコストの削減につながります。
このメディアでは、非住宅を「工場や倉庫などの工業施設」「学校や共用スペースなどの公共施設」「橋梁や道路などのインフラ設備」の大きく3つに仕分け、それぞれおすすめの業者とおすすめである理由を解説。非住宅への防水工事をするため、業者を探している方はぜひチェックしてください。
井上瀝青工業が新築工事で手がけた建物は、以下のとおりです。歴史的な建造物や有名施設の防水工事を数多く担当しています。
参照元:井上瀝青工業公式HP(https://www.inoue-rekisei.co.jp/new-construction-construction-history/)
新築建物を水や湿気の侵入から保護するための防水工事、既存建物が劣化している場合の改修工事に対応しています。
ルーフィングシートを積層して防水層をつくる「アスファルト防水」、トーチバーナーで改質アスファルトルーフィングをあぶって張り付けていく「トーチ工法」、エチレンプロピレンゴム(EPDM)製の合成ゴムシートを使用する「合成ゴムシート防水工法(EPDMブチルゴム工法)」、軽さや薄さが特徴の「シングル防水工法」、「塗膜防水工法」などさまざまな工法を採用。現場の状況に合わせて適切な工事を行っています。
企業名 | 井上瀝青工業株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都品川区東五反田1-8-1 |
電話番号 | 03-3447-3241 |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
公式URL | https://www.inoue-rekisei.co.jp |
本メディアでは、防水工事が求められる非住宅を『工業施設』『公共施設』『インフラ設備』の3つに分類し、それぞれの施工場所に適した防水工事ができる業者を厳選して紹介します。