
防水工事で差がつく!
非住宅向けの工事業者選び
近年、工場や倉庫、施設など非住宅における防水工事の需要が高まっています。
中規模から大規模におよぶ非住宅施設では、施工場所に適した工事を行える業者を選ぶことが重要です。
そこで当メディアでは、非住宅向けの防水工事を行っている業者の中から、
施工場所ごとにおすすめの業者をピックアップしました。

近年、工場や倉庫、施設など非住宅における防水工事の需要が高まっています。
中規模から大規模におよぶ非住宅施設では、施工場所に適した工事を行える業者を選ぶことが重要です。
そこで当メディアでは、非住宅向けの防水工事を行っている業者の中から、
施工場所ごとにおすすめの業者をピックアップしました。
本メディアでは、防水工事が求められる非住宅を『工業施設』『公共施設』『インフラ設備』の3つに分類し、それぞれの施工場所に適した防水工事ができる業者を厳選して紹介します。

スプレー式防水材「アクアハジクン®」は、吹付施工により、工場のスレート屋根やトタン屋根、タンクや配管などが設置されている屋上など複雑な形状の場所でもムラなく一気に施工できるのが特徴です。
防水材メーカーである日本アクアが、材料の調達から施工工事まで一貫対応するため、品質管理やコストコントロールもしやすく、広範囲への工事であるほどコスト削減につながります。
特に、凸凹の多い工場の屋根はもちろん、荷物・車両の収容する必要がある大空間の物流施設などに適しています。
「アクアハジクン®」は、ポリウレア樹脂を主成分とする塗膜防水材で、速乾性と耐久性を兼ね備えているのが大きな特徴です。日本建築学会のJASS8性能試験において30年相当の耐久性が確認(※)されています。
また、断熱材で知られる日本アクアには吹付工事の経験が豊富な職人が全国に在籍しており、「アクアハジクン®」の効率的な塗布が可能です。速乾性と職人の技術力により、広範囲の施工も短時間で完了。24時間365日稼働する工場や物流倉庫でも、操業停止を最小限に抑えた防水工事を実現できます。
PDFが開きます
日本アクアは、防水材「アクアハジクン®」のメーカーであり、施工工事まで対応できる防水工事業者です。まだ認知度の低いポリウレアに着目し、その特性を活かして商品化した「アクアハジクン®」は、高い耐久性と速乾性を兼ね備えた防水材として注目されています。
また、日本アクアは建築資材や断熱材の製造・販売を手がける専門メーカーでもあり、主力商品であるウレタン断熱材「アクアフォーム」は、業界内で高いシェア(※1)を誇ります。さらに、東京証券取引所市場第一部(現 東証プライム市場)へ上場(※2)しており、品質や供給・サポート体制が高く評価されている企業です。
| 会社名 | 株式会社日本アクア |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル20F |
| 電話番号 | 03-5463-1117 |
| 対象エリア | 全国(全国の営業所から対応) |
| 公式URL | https://www.n-aqua.jp |

三ツ星ベルトは、ゴム系防水シートを多く取り扱い、多様な建物に防水工事を行っています。中でも注目は、EPDMをベースとしたシート防水材「ガラス繊維補強EPDM系ゴムシート防水材」。防音性や断熱性、制振性に優れており、施工することで、雨音の軽減や温度上昇を抑制する効果が期待できます。
製品の特性やシート防水の特徴から、公共施設の屋上や体育館の屋根など平坦な場所への施工におすすめです。
かぶせ工法により、既存防水層の上から直接施工が可能。二重防水となることで、より高い効果が期待できます。
大掛かりな機材が不要で、下地の撤去費用が不要なため、コストを抑えた施工が実現できるでしょう。限られた予算内での施工が求められる学校や公共施設でもコストを抑えた施工を叶えます。


施工場所 : 広島県内某公民館
施工時期 : 公式HPに記載なし
工事名 : シート防水(ニューブレン:EPDM系ゴムシート断熱機械的固定工法)
三ツ星ベルトは、産業用ベルトをはじめ、さまざまなゴム製品の開発・製造を手がける総合樹脂製品メーカーです。良質なゴム製品を多数開発しており、防水製品・工事においてもその技術を活用。高い防音性や断熱性、制振効果を備えたゴム系防水シートで、学校、集合住宅、ショッピングセンターなど、多種多様な施設の防水・遮水・仕上げ用途に対応しています。
| 会社名 | 三ツ星ベルト株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市長田区浜添通4-1-21 |
| 電話番号 | 03-5202-2500(代表) |
| 対象エリア | 全国(国内ネットワーク拠点により対応) |
| 公式URL | https://www.mitsuboshi.com |

昭石化工が得意とするのは、橋梁や道路などの床部分を水から保護する「床版防水」です。アスファルト舗装を用いることで長期間の防水が可能。シート系防水材やアスファルト加熱型の防水材を敷いた上からコンクリート床版や鋼床版で床板を整備することで、雨水や地下水が床板に侵入するのを防ぎます。
千葉県の花見川大橋や東京都の上高井戸陸橋などの施工実績を持っており、安全性・施工性・経済性が求められる工事にも対応しています。
昭石化工は、アスファルトシートを溶融アスファルトで密着させる「熱工法」を採用。温度変化に強く、柔軟性が高いため、膨張収縮の差で生じる床版の破損を抑制できます。小さな亀裂が大事故につながる橋梁や道路において、安定した性能を長期間維持できるのが特長です。
また、施工後も定期メンテナンスを実施し、建物の長寿命化に貢献しています。


施工場所 : 橋
施工時期 : 記載なし
工事名 : アスファルト防水
PDFが開きます
昭石化工は、1953年の設立以来、防水建材やアスファルト材料の販売から施工まで手がけている企業です。建材メーカーでありながら施工にも対応しているのが特徴で、長年培ったノウハウや技術を活かしてニーズに応えています。
また、高機能アスファルト製造事業では、道路舗装用合材の製造・販売を行い、インフラ整備にも貢献。「すぐに防水資材がほしい」「資材や工法について調べてほしい」といった要望にも迅速に対応し、現場の課題解決をサポートしています。
| 会社名 | 昭石化工株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都豊島区南池袋1-13-21 PMO池袋Ⅱ 2F |
| 電話番号 | 03-5965-9001 |
| 対象エリア | 全国(製品と付帯工事を提供) |
| 公式URL | https://www.shosekikako.co.jp/index.html |
防水工事の業者の選び方、費用の目安、工期の目安など、事前に知っておきたい基礎知識をまとめました。防水工事でよくある悩みの解決に役立つ情報を網羅しているので、ぜひチェックしてみてください。
防水工事業者を選ぶ際は、複数のポイントを総合的に確認することが重要です。
まず、現地調査を丁寧に行ってくれるかを確認しましょう。施工箇所の状態を正確に把握しないと、工事後に雨漏りなどのトラブルが発生する恐れがあります。次に、見積もりが「○○一式」ではなく、工法や防水材の種類、工程など細かい内訳が明確に記載されているかをチェックします。
また、価格が相場からかけ離れていないか、施工実績が豊富にあるか、保証やアフターサービスの内容が充実しているかも確認しましょう。工場や施設などの非住宅向け防水工事の場合は、ハウスメーカーや塗装業者ではなく、施工場所に適した工法を得意とする専門防水業者を選ぶことをおすすめします。
防水工事の工程は使用する工法によって異なりますが、基本的な流れは共通しています。
まず、高圧洗浄による下地清掃から始まり、ひび割れの補修など下地処理を行います。次にプライマー(下塗り材)を塗布して、防水材との密着性を高めます。その後、塗膜防水ではウレタン樹脂を2~3回重ね塗り、アスファルト防水では熱したアスファルトとシートを何層も重ねて防水層を形成します。シート防水の場合は、接着剤を塗布してから防水シートを貼り付けていきます。
最後に、紫外線や摩耗から防水層を保護するトップコートを塗布して完成です。工期は工法や施工面積によって異なりますが、アスファルト防水で8日~12日程度が目安となります。各工程は防水性能を左右する重要な作業なので、経験豊富な専門業者に依頼することをおすすめします。
防水工事では、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
よくあるトラブルとしては、1社で即決したことで納得のいく工事をしてもらえなかった、保証内容の確認不足で再工事を断られた、工事中の臭いや騒音で住民トラブルになった、現地調査が不十分で追加工事が発生した、耐用年数を待たずに雨漏りが発生したなどが挙げられます。
これらを防ぐには、複数の業者(最低2~3社)から相見積もりを取り、工事内容と費用を詳細に比較することが重要です。また、保証内容やアフターサービスの詳細を事前に確認し、現地調査を丁寧に行ってくれる業者を選びましょう。臭いや騒音が気になる場合は、周辺住民への説明を徹底してもらうか、FRP防水やポリウレア防水など影響の少ない工法を提案できる業者に依頼するのがおすすめです。下地処理など各工程の内容も事前に確認し、不明点は必ず質問して解消しておきましょう。
屋上防水工事(約100㎡)の費用相場は、工法によって異なります。
目安として、ウレタン防水とFRP防水は約110万円、シート防水は約120万円、アスファルト防水は約100万円です。なお、見積もりには高圧洗浄費(150〜300円/㎡)、下地処理・ケレン費(200〜500円/㎡)、改修ドレン設置費(2万〜2.5万円)、廃材処分費(2万〜3万円)などが計上されることがあります。別途、足場代などが含まれていない場合もあるため、見積条件の確認が重要です。
見積もりを確認する際は、主に3つのポイントをチェックしましょう。まず、価格が相場とかけ離れていないかを確認します。安すぎる場合は下地処理や高圧洗浄、改修ドレンなど必要工程が省略されている可能性があり、高すぎる場合は不要な付帯工事や中間マージンが上乗せされているケースもあります。次に、見積書に工法名、数量と単価、下地補修や改修ドレンの有無などが明記されているかを確認します。最後に、保証内容と保証期間、見積もりの有効期限が記載されているかも確認しておくと安心です。
参照元URL:新東亜工業公式サイト(https://shintoa-tosou.jp/blog/average-cost-of-waterproofing-work/)
防水工事のメンテナンスは、防水層や建物の寿命を延ばすために欠かせません。
建物の屋上は直射日光や雨風、雪などの影響を直接受けやすく、防水層は徐々に劣化していきます。放置すれば建物の機能性や安全性が損なわれ、修繕費用も膨大になるため、定期的なメンテナンスが重要です。
専門業者への点検依頼のタイミングは、防水層のひび割れや剥がれなど目に見える変化に気づいた時です。工法別のチェックポイントとして、ウレタン防水(耐用年数10~12年)ではトップコートのひび割れや防水層の膨れ、シート防水(塩ビ製10~20年、ゴム製10~15年)では結合部の剥がれや膨らみ、アスファルト防水(15~20年)では保護塗装の退色やひび割れ、防水層の浮きなどに注意が必要です。ドレイン周辺の清掃は自分でもできますが、防水層の修繕は必ず専門業者に依頼しましょう。早めの対処が漏水を防ぎ、建物を長持ちさせる鍵となります。